遠藤將光先生の ウェブサイト

大動脈瘤

末梢動脈疾患

下肢静脈瘤

 

内シャントについて

●初回の内シャント造設術

  腎臓の機能が低下すると血液中の老廃物を取り除くために透析が必要となり、外来透析するためにはシャントが不可欠です。シャントは通常局所麻酔で手首か肘辺りの動脈と静脈をつなぎ、静脈へ通常より多くの血液が流れる様にします。

  当院では日帰りでの外来手術も可能ですが、静脈がはっきりしない場合には一度受診いただければ幸いです、可能であれば当日手術し、静脈が不良で人工血管や他の手段が必要と判断されれば、入院の上での手術をご提案させていただきます。



内シャント

●シャント修復手術

  透析を始めると、時に血液の流れが悪くなりシャントにいろいろなトラブルが発生する事があります。一番多いのは血管が狭くなる事で、風船治療で治る場合が多いですが、狭い部位が非常に固くて広がらなかったり、もっと複雑な血流障害の場合もあり、その時には再手術が必要になります。

  患者さんお一人お一人で状態が異なるため、その状態に合わせて一番有効な方法を行います。場合によっては血管のバイパスや広い範囲の剥離が必要になりますが、血管外科的な手技を駆使して、なるべく簡単にかつ血液が充分流れるように工夫を凝らします。