熊本市民病院 神経内科・地域医療連携部
リハビリテーション部
首席診療部長
脳卒中、頭痛、リハビリテーション、医療連携、神経症候学、禁煙、不眠症
昭和47年 出水中学卒業、熊本高校入学
昭和56年 鹿児島大学医学部 卒業
昭和56年 熊本大学医学部 第一内科
昭和59年 国立循環器病センター 内科 脳血管部門
昭和62年 熊本大学医学部 第一内科 助手
平成 5年 熊本市立熊本市民病院 神経内科 医長
平成10年 同 部長 (9月~12月ドイツのハイデルベルグ大学)
平成23年 同 診療部長
平成26年 同 首席診療部長
日本脳卒中学会 (専門医、理事、幹事、代議員、評議員)
日本神経学会 (専門医、代議員、指導医)
日本頭痛学会(専門医、理事、代議員)
日本リハビリテーション医学会(専門医、代議員、指導責任者)
日本神経治療学会(評議員)
日本禁煙学会(評議員、禁煙専門・認定指導者)
日本脳神経超音波学会(評議員)
日本脳ドック学会 (評議員)
日本神経心理学会(評議員)
日本内科学会(認定医、指導医)
日本高次脳機能障害学会(評議員)
日本栓子検出と治療研究会(理事、評議員)
日本静脈経腸栄養学会(認定医、NST専門療法士認定教育施設指導医)
日本プライマリ・ケア連合学会(認定医)
日本睡眠学会
日本リハビリテーション病院施設
年をとってきて思うことは、ふたつあります。
ひとつは後輩の育成。弟子の育成をするということ。
もうひとつは、世の中のためになることをすること。
これは後輩の育成の中に入りますが、システムをしっかり構築することと、世の中のためになることは、禁煙活動もそのひとつかなと思っています。
かなり力を割いてますから。
禁煙は嫌われます。
嫌われますが、人のしないことをするということです。
今は忙しくて大変ですが、自分の医療に対する感性があるうちに、世の中の仕組みを変えて、医療が良くなって、かつ後輩たちを育てて、働きやすい環境を作ること考えて行動していけたらと思っています。
あとは疲れているときに寝るのが1番幸せです。
諦めないこと。
鹿児島では「3ない科」がやっていました。
「わからない・治らない・諦めないの3ない科」と僕らは習ってきました。
今は、神経疾患がどのようなものかわかるようになって、治るようになった。それが今、「治さなきゃいけない」という方向に変わってきているのかなと思っています。
脳卒中を含んだ神経疾患ていうのはとても厳しい領域です。厳しい領域で、なぜ治らない病気を専門にするのかよく聞かれました。
もう仕組みができているものに対してチャレンジするよりも、できてないものに対してチャレンジしていくのが1番いいなと思って、日々治療に臨んでいます。
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