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不眠症について

不眠症とは、睡眠の質や維持に問題を生じて、日中に支障をきたしている状態を指します。具体的な症状は下記の通りです。
・入眠障害:就床から入眠までに60分以上かかる。
・中途覚醒:途中で何度も目を覚まし、再度なかなか眠れない。
・早朝覚醒:目覚ましよりも2時間以上早く起きてしまう。
・熟眠障害:熟眠感がない。
その結果、日中の倦怠感、集中力や意欲の低下、眠気やミス、頭痛や肩こり、消化器症状、不安などを生じている。

週3回以上、1ヶ月も続いていれば、治療すべき状態です!






不眠や睡眠不足になると

まずは朝起きたときに疲れが取れない、気分がスッキリしないという事があります。
それから昼間眠くなったり、柔軟性を持ったフレキシブルな思考力もなくなる、イライラしやすくなる、さらに肩こりや頭痛、こういった身体面にも不調を感じる方が多いです。

それ以外にもうっかりミスやエラーなどにも関係します。さらに最近の研究では寝不足だと血圧が上がってしまったり、血糖値が上がってしまったりということがおこり高血圧症や糖尿病のリスクにもつながります。


あるいは不眠はうつ病とも関係してくると指摘されています。




不眠の問題が起こりやすい人

もともと不眠なんか経験しないという人と、何かあると眠れなくなるというタイプの人と大きく2つに分かれるます。
何があっても眠れるという人は、特に気にならないと思いますが、眠れないというタイプの人の中には、気にしやすかったり、繊細な部分があったり、何か心配事があると頑張らなくてはいけない、そう思う事によってと眠れなくなります。
非常に一生懸命やるタイプの人は不眠になりやすいです。また、眠れないことを過剰に気にしすぎると、ますます眠れなくなります。
今夜は寝てやるといって気合を入れても眠れるものではないので、どんどん自分の不眠を悪い方に捉えてしまうと、 不眠恐怖症みたいな状態から抜けられなくなってしまいます。気にしやすい人というのは大いに不眠になりやすい可能性があります。
ほかには、シフトワークのある方、夜勤があったり、日勤があったりすることによって体のリズム、睡眠のリズムが周期的に変わる人は、不眠の問題が起こりやすいと思います。



不眠症の自己診断

朝起きたときに満足して目覚めて、しっかりリフレッシュできていて、体も順調、昼間もすごく活き活きとハッピーに過ごせていれば、そして夜自然と眠くなっていれば、問題ありません。
自己診断としては朝起きたときに疲れがとれない。それとも夜中に何度も目が覚めている、あるいは目覚ましまでぐっすり眠れない、寝つきに時間がかかるというな症状に加えて、 昼間元気に過ごせているか、体調は良いか、血圧や血糖は変わっていないか、こういったものがバロメーターとして分かりやすいと思います。