睡眠の役割
◆心と身体の休息
睡眠の役割は一言で言うと、心と身体の休息にあります。 |
具体的には寝ている間に体温の調整をしたり、ホルモンの分泌の調整をしたり、あるいは最近の研究では記憶や感情の整理・固定、あるいは免疫機能との関係、自律神経調節が行われていることも分かってきています。毎晩寝ている間に心と身体の様々なメンテナンスが行われているのです。
◆睡眠時間のこと
睡眠時間というのは「人それぞれ」ということが大前提となります。ナポレオンのように短くても大丈夫、
というタイプの短時間睡眠、いわゆるショートスリーパーという人と10時間以上寝なくてはいけないという長時間睡眠の方とがいらっしゃいます。
ただし、一般的には大体6時間から8時間の間というのが、一般的な人の目安になってくると思います。