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膵腫瘍

膵臓の腫瘍は予後の悪い膵腫瘍いわゆる膵癌と、予後の良い膵腫瘍があります。予後の良い腫瘍に対しては、膵機能温存手術を行います(図1〜3)。

図1 図2 図3

※図はクリックで拡大します。


当大学では、いろんな膵機能温存手術を開発し、術後糖尿病の発生や栄養不良とならないように心がけています。

一方、膵癌は、出血量を少なく、癌を残さず切除することが重要です。 そこで、当大学病院が得意とする高解像度画像診断により得られた膵臓の支配動脈を術前把握しておき、手術の最初にに縛ることにより、出血量を抑え、安全確実に癌を切除できる方法を開発しました。さらに最近では、ダ ヴィンチというロボットの支援による膵切除を行っており(日本では当大学のみ)、ますますからだにやさしい手術が可能な時代になりました(図4,5)。

図4 図5

※図はクリックで拡大します。


また、手術と抗癌剤治療を組み合わせることで、膵癌や胆道癌の治療成績が良くなってきました。


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