わたしの紹介

趣味・休日の過ごし方

椎間板ヘルニアとは?

腰部脊柱狭窄症とは?

変性性頚椎病変とは?

内視鏡レーザー除圧術

顕微鏡下ヘルニア摘出術

顕微鏡下部分椎弓切除術

腰椎固定術

脊髄電気刺激療法



内視鏡レーザー除圧術

内視鏡視下による レーザー除圧で、切らずに安全、すぐ職場復帰可能な腰椎椎間板ヘルニアの新しい治療法です。
すでに2000人以上の人がこれを受けており、1日のみ入院、傷口はという点でも全国でトップレベル治療といえます。
当院のレ−ザ−は内視鏡で見ながら、水を環流し、冷却して蒸散させた残骸を取り除きます。
レ−ザ−はホルミニウムYAGレーザーを使用しています。


注)当治療法は、公的保険が利きません。
  約55万円程(消費税別)かかります。
  場合によっては、手術特約付きの生命保険を利用することが可能です。


対象となる患者さん

ヘルニアが靭帯に囲まれていて椎間板内圧が高い椎間板ヘルニアが対象となります。
レーザー治療の方法によっては周囲組織の熱障害があり問題になっています。 ホルミウムYAGレーザーでは、冷却水を潅流(かんりゅう)しながら行いますので、周辺への熱作用は無視できます。現在2000名に行ないましたが熱による周辺組織の障害はありません。
もしレーザーをお受けになる場合に、こげるような匂いや、黒い墨のような炭化物が出るという説明を受けたら注意してください。
ホルミニウムYAGレーザーは、従来のレーザーと比べて、施行中の痛みがない、冷却システムで椎間板を 熱で痛めない、髄核内をレーザーで焼却し、蒸散したものを水と共に洗い除去、内視鏡で常に観察するので安全性が高い、レ線被爆が少ないなど 数々の利点があります。


手技の様子、実績

図1

図1.

内視鏡の先端はわずか直径1.7mmレーザー用光ファイバー、カメラ、環流路を含みます。



図2

図2.

細い内視鏡をレーザー発生装置とビデオモニターに接続してレーザー治療を行っている様子です。



図3

図3.

レーザー治療中の患者さんの様子です。局所麻酔 で、直径2.5mmの管を入れるだけですので、手術当日、又は、翌日退院できます。椎間板の中の様子を見ながら治療しますからきわめて安全です。水で常に冷やしながら行いますので椎間板の中は高温にはなりません。


 

*本サイト内のコンテンツは全て患者様もしくはご家族の承諾を得て掲載しています。