閉塞性動脈硬化症も虚血性心疾患も、全身に動脈硬化が起こっている可能性がある病気です。最近ではPolyvascular Diseaseといいますが、全身の動脈硬化の1つの現われが心臓や脳、末梢に起こるという捉え方をする事が大切です。
ですから全身の動脈硬化を抑える事が様々な病気の予防となり、そのためには危険因子の管理が重要となります。
具体的に言いますと、普段からの運動、禁煙、体重管理、血圧とコレステロール、糖尿病のコントロール、つまり日常の管理がきちんと出来ていれば動脈硬化が予防できます。
これが1番重要な事だと思います。
私がなぜ循環器内科医になったか、医師としてのやりがいについてなどお話しています。 |
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