このたび、「かゆかわクリニック」を開院することとなりました。診療の詳細をご案内いたします。 |
2015年4月22日(水)をもちまして岡田クリニックは閉院されます。
粥川の診察は4月10日(金)が最後となります。
2015年5月、「かゆかわクリニック」開設予定です。(5月1日(金)開院、診療開始は5月11日(月)となります。)
新患受付は大変ご迷惑をおかけしておりますが、5月11日以後可能です。
■PSGは、名市大、藤田保健衛生大学、たかおかクリニック、メイツグループ等の睡眠センターにお願いすることになります。
■脳波と眠気の客観的検査は続けるつもりでおります。
今後ともよろしくお願いいたします。
勤務しております岡田クリニックは、諸般の事情により平成27年3月31日(火)をもちまして閉院することとなりました。
3月以降の勤務先につきましては、現時点で未定となっております。
詳しくは、岡田クリニックホームページをご覧下さい。
9月8日(日)東京 ベルサール九段 大ホールにて
秋の「すいみんの日」市民公開講座が盛況のうちに開催され、講演をおこないました。
当日は「高齢者のうつ病とその睡眠の特徴」のテーマで
高齢者のうつ病の3つの成因である
「生物学的要因」「社会的要因」「心理学的要因」についてなどお話をいたしました。
また、講演のあとご来場の方からの質疑応答も行われ、
・「早寝早起きは三文の得」ということわざと健康との関係について
・高齢の方のうつ症状が回復した後に残る不眠について
などのご質問にお答えしました。
質疑では、3つめに、3年の闘病でうつ病から回復したが、不眠が残っている
患者さんの質問に、不眠が残るとうつ病の再発が起きやすいこと。
また睡眠薬では改善しない不眠の場合に、睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、
周期性四肢運動障害などの合併もあり得るので、睡眠専門医療機関への受診も
必要であるとのお答えをしました。
▼市民公開講座のホームページはこちらです。
「ねむりんネット」市民公開講座のページ
6月15日名古屋市内のホテルにて退官・出版記念祝賀会が開かれました。
当日は大勢の方にお集まりいただき、終始和やかで楽しい雰囲気の会となりました。
▼当日の様子です。
「いいお医者さんネットに動画 |
3.11の50日後に福島県相馬に医療支援に入りました。
慶応大学の三村教授、錦糸町クボタクリニックの窪田院長、代々木病院の中澤正夫先生と一緒でした。
たった3日間しか行けなかったのが残念です。
1年2か月して、避難所から仮設住宅に移られた被災者の方々が、不眠、うつ病、そして自殺などメンタルヘルスの危機に陥っておられるのが心配でなりません。