どんな人も自分の病気が重症化するということはとてもつらいことで、本当に希望も失いそうになるかもしれません。
それでも、あの太陽を明日見ることができたら、あの青い空や、あの大きな青い海を見ることができたらと、前向きに自分が生きている今を大切に出来れば、本当に素晴らしいことです。誰も運命に逆らうことはできず、必ずみな死というものを避けて通れません。それが早い、今ここで私が何故?という想いにかられる気持ちはよくわかります。
みんなあの世で一緒にまた元気になりましょう。そのような思いでなんとか前向きに、大きく美しいものを見て、病に向って、そして、受け入れて、冷静に、そして、心豊かに向き合っていただきたいということを伝えたいです。
私がなぜ腎臓内科医になったか、医師としてのやりがいについてなどお話しています。 |
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