関節リウマチ患者さんからいただいた声を掲載しています。
- 57歳 女性 (主婦)
- 66歳 女性 (元看護助手)
- 56歳 女性 (元栄養士)
- 67歳 女性 (主婦)
- 82歳 女性 (趣味野菜作り)
- 62歳 女性(主婦)
治療薬:リウマトレックス 6 mg/週、プログラフ 2 mg/日(2011年1月現在)
55年間病気知らずの私がリウマチに!!結婚して専業主婦ではあったけれど、夫の転勤生活の中で3人の子供を育て、両親4人を送り、娘の結婚出産等、めまぐるしい32年間でした。(頑張りすぎたかな?)
そして一息ついたと思った矢先に青天のへきれきでした。あと2人の子供が結婚し、夫が退職したら2人で国内外旅行する事を楽しみにしていたのに...
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週、プログラフ 1.5 mg/日、プレドニゾロン 4 mg/日
リウマチかもしれない...と地域のいくつかの病院で言われましたが、自分がなぜ...と認めたくなく、何も治療を受けないでいました。そのうち、だんだんと身体が動かなくなり、家族がインターネットで、川崎医大にリウマチ科があり、いい先生がいることを調べてくれ、石のように硬直した身体を、家族の手を借りて病院に行きました。
治療薬:リウマトレックス 6 mg/週、プログラフ 1.5 mg/日
20才すぎの夏、やけどするくらいの日焼けをして以来、子供のころからずっと健康優良児で過ごした日々が一転。体中の筋肉や関節が痛くなり、それまでは正座するのが当たり前の生活だったのですが、思うように座ることさえできなくなりました。
治療薬:リウマトレックス 4 mg/週、プログラフ 2 mg/日、プレドニゾロン 2 mg/日
兄や姉たちにとって、私の生気のない憂鬱な顔を見るのは、相当辛いものがあったようです。私自身は、一番下の妹の私が、なんて迷惑をかけているのだと申し訳なくも思っていました。私の暗い表情は、勿論、家族にも嫌な思いを押し付けていたはずです。
治療薬:プログラフ 1 mg/日
(一時期はプレドニン7.5mg/日やリウマトレックスも使用されたが、現在は中止され、プログラフ内服下にて、リウマチの活動性は低くコントロールされている)
長女ですが、リウマチの母のことをお話しします。母は昔から時々手足の関節が痛み、「神経痛がおきた」と言っては、よくすねや手足をさすっていました。リウマチの検査も受けましたが、そうではないと診断されており、家族もみんな神経痛だと思い込んでました。
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週、プログラフ 2 mg/日
18年前に母が亡くなり、その後すぐにリュウマチになりました。3年間は食事やトイレ、入浴など、全て娘たちが助けてくれました。でも、いつ治るとも言えない症状に、やがて周りの人間も疲れた様子に...。顔色を伺い、言葉の一言一言にも神経をとがらせ、次第に私の心も閉じてしまいました。娘たちも傷つき泣いていたのに...。
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