関節リウマチ患者さんからいただいた声を掲載しています。
- 73歳 女性 (主婦)
- 82歳 女性 (趣味野菜作り)
- 55歳 女性 (主婦)
- 72歳 男性 (元大学教員)
- 56歳 女性 (無職)
- 37歳 女性 (主婦)
- 67歳 女性 (主婦)
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週
エンブレル(2008年12月に開始し、現在(2010年12月)も自己注射継続中)
私が異常を感じたのは61歳頃、左腕の痛みでした。神経痛にでもなったかなぁ・・・と思い、市販の湿布を貼っていましたが、暫くすると手首が少し腫れ、動かすと痛く、近くの整形病院を受診。腱鞘炎と診断されました。一時は良くなった様に思えたのですが、その後に腫れが強くなり、タオルふきんが絞れず、再度同じ病院を受診しました。
治療薬:プログラフ 1 mg/日
(一時期はプレドニン7.5mg/日やリウマトレックスも使用されたが、現在は中止され、プログラフ内服下にて、リウマチの活動性は低くコントロールされている)
長女ですが、リウマチの母のことをお話しします。母は昔から時々手足の関節が痛み、「神経痛がおきた」と言っては、よくすねや手足をさすっていました。リウマチの検査も受けましたが、そうではないと診断されており、家族もみんな神経痛だと思い込んでました。ところが、6年前の秋...
治療薬: オレンシア (4週に1回で点滴投与)
リウマトレックス 8 mg/週
関節リウマチと診断されて今年で10年になります。
最初は血液検査をしても反応がなく、痛み止めの薬を飲んでいましたが、通院して5〜6か月位たったある日にすねに水が溜まり、血液検査の結果、リウマチと診断されました。
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週、プレドニン 5 mg/日
(2006年3月よりレミケードを開始して約1年間使用、リウマチは寛解し、レミケード中止後もリウマチの活動性は低いまま現在までコントロールされている)
「リウマチと向き合って強く生きる」
2005年4月1日、近くの病院の整形外科で、関節リウマチと診断されてから、4年半が経ちました。当時を振り返ると、まるで悪夢のようです。激痛が走り、手の平はグローブのように腫れあがり、生活の中での基本的な動作 (座る、立つ、歩く、寝がえりをうつ等) は困難を窮めました。
治療薬: リウマトレックス 10 mg/週
33才の冬、左手に違和感を感じ、近医を受診し、関節リウマチと診断され、ショックでした。
3カ月に1度の通院でしたが、両足の外反母趾で歩行困難となり、13年前に川大に転医しました。
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週
2010年の2月、最初に足の指が痛くなりました。
初めはしもやけかと思っていましたが、次に明け方に両手の指が強張るようになり、歩く時に膝や足の裏が痛むようになりました。特に両手の痛 みがひどく、雑巾が絞れない、ペットボトルの蓋が開けられない・・・ 今まで出来ていた事が、簡単に出来なくなりました。当時は原因も分からず、パニックになっていました。
治療薬:リウマトレックス 4 mg/週、プログラフ 2 mg/日、プレドニゾロン 2 mg/日
兄や姉たちにとって、私の生気のない憂鬱な顔を見るのは、相当辛いものがあったようです。私自身は、一番下の妹の私が、なんて迷惑をかけているのだと申し訳なくも思っていました。私の暗い表情は、勿論、家族にも嫌な思いを押し付けていたはずです。
ある日、新聞に掲載されていた川崎医大の先生のリウマチに関する記事をくい入るように読んで、すぐに転医を決めました。
<前のページ | 仕事をされていない患者さんの声4 | 次のページ> |