関節リウマチ患者さんからいただいた声を掲載しています。
- 66歳 女性 (元看護助手)
- 56歳 女性 (元栄養士)
- 50歳 女性 (看護師)
- 73歳 女性 (主婦)
- 82歳 女性 (趣味野菜作り)
- 55歳 女性 (主婦)
- 56歳 女性 (無職)
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週、プログラフ 1.5 mg/日、プレドニゾロン 4 mg/日
リウマチかもしれない...と地域のいくつかの病院で言われましたが、自分がなぜ...と認めたくなく、何も治療を受けないでいました。そのうち、だんだんと身体が動かなくなり、家族がインターネットで、川崎医大にリウマチ科があり、いい先生がいることを調べてくれ、石のように硬直した身体を、家族の手を借りて病院に行きました。
治療薬:リウマトレックス 6 mg/週、プログラフ 1.5 mg/日
20才すぎの夏、やけどするくらいの日焼けをして以来、子供のころからずっと健康優良児で過ごした日々が一転。体中の筋肉や関節が痛くなり、それまでは正座するのが当たり前の生活だったのですが、思うように座ることさえできなくなりました。
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週、プレドニゾロン 4 mg/日、エンブレル
安定していた症状が再び悪化したのが一年前でした。地元の担当医師の転勤が重なり、川崎医大を紹介されました。一時間半の道のりで初めて受診した時は全身の痛みと先生の優しい言葉に自然と涙が出たのを覚えています。
治療薬:リウマトレックス 8 mg/週
エンブレル(2008年12月に開始し、現在(2010年12月)も自己注射継続中)
私が異常を感じたのは61歳頃、左腕の痛みでした。神経痛にでもなったかなぁ・・・と思い、市販の湿布を貼っていましたが、暫くすると手首が少し腫れ、動かすと痛く、近くの整形病院を受診。腱鞘炎と診断されました。一時は良くなった様に思えたのですが、その後に腫れが強くなり、タオルふきんが絞れず、再度同じ病院を受診しました。
治療薬:プログラフ 1 mg/日
(一時期はプレドニン7.5mg/日やリウマトレックスも使用されたが、現在は中止され、プログラフ内服下にて、リウマチの活動性は低くコントロールされている)
長女ですが、リウマチの母のことをお話しします。母は昔から時々手足の関節が痛み、「神経痛がおきた」と言っては、よくすねや手足をさすっていました。リウマチの検査も受けましたが、そうではないと診断されており、家族もみんな神経痛だと思い込んでました。
治療薬: オレンシア (4週に1回で点滴投与)
リウマトレックス 8 mg/週
関節リウマチと診断されて今年で10年になります。最初は血液検査をしても反応がなく、痛み止めの薬を飲んでいましたが、通院して5〜6か月位たったある日にすねに水が溜まり、血液検査の結果、リウマチと診断されました。
治療薬:リウマトレックス 10 mg/週
33才の冬、左手に違和感を感じ、近医を受診し、関節リウマチと診断され、ショックでした。3カ月に1度の通院でしたが、両足の外反母趾で歩行困難となり、13年前に川大に転医しました。両足趾を手術して歩けるようになりましたが、今度は両手指の変形が進行し、3年前に指のつけねの関節に人工関節を挿入してもらい、指はまっすぐに綺麗になりました。
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