がんの告知はしないという時代が長く続きました。しかし自分の病気は自分が知るべきであるとの信念から、20年以上前からがんの告知をしてきました。どんなに進行していてもです。大切なことは、がんに負けずに一緒に戦おう、共にベストを尽くそう、というメッセージをがんの告知とともにに伝えることだと思います。信頼できる医師を選ぶ時にはそれが感じられるか否かが重要ではないでしょうか。がんの治療はずいぶん進歩しました。一緒に戦いましょう。
「医者がすすめる専門病院ー東海地方版」に掲載されました。