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Dr.TOYOAKI MUROHARA's
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室原 豊明 先生

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プロフィール

室原 豊明 先生
DR.TOYOAKI MUROHARA

勤務先・役職

名古屋大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授

専門分野

  • 循環器内科

略歴

  • 熊本大学医学部附属病院 循環器内科 及び関連病院にて 研修
  • 国立熊本病院 内科
  • 熊本大学大学院医学系研究科
  • 熊本大学医学部附属病院 循環器内科
  • 済生会熊本病院 循環器科
  • ジェファーソン医科大学 生理学
  • タフツ大学 セントエリザベス医療センター 循環器科
  • 久留米大学医学部第三内科
  • 名古屋大学大学院医学系研究 病態内科学講座 循環器分野
  • 現在に至る

主たる学術認定医・専門医等

  • 日本循環器学会 理事 、2008 ( 国内 )
  • 日本内科学会 ( 国内 )
  • アメリカ心臓協会 評議員FAHA 、1999 ( 国外 )

プロフィール

 

 「むろはら」と申します。珍しい苗字です。1960年(昭和35年)の熊本県阿蘇郡小国町生まれです。もの心ついたときには、悲しい事に墳墓の地はダム(下筌・松原ダム)の底になる事が確定しており、全校生徒わずか3人の状態(1人は姉)で小学校が2年で廃校になり、近隣の大分県日田市というところに移動して参りました。  その後熊本大学で医学の研鑽をさせていただき、循環器内科の泰江弘文教授の元に入局しました。臨床修練の後大学院に進学し、主に血管内皮機能について研究を開始しました。  その後済生会熊本病院循環器科(故早崎和也部長)、米国トーマス・ジェファーソン医科大学(Allan Lefer教授)、タフツ大学聖エリザベス医療センター心臓血管内科(故Jeffrey Isner 教授)でお世話になり、血管の炎症反応、血管再生などの研究をスタートしました。  1997年帰国し、久留米大学医学部第三内科の今泉 勉教授の元で主に「血管再生医療の臨床」で研鑽させていただき、2002年よりご縁がありまして、名古屋大学で勤務しております。  臨床は循環器内科、また研究では再生医療、血管生物学などを主なテーマとしています。  今後ともよろしくお願いいたします。

趣味・休日の過ごし方

学生時代は下手だったのですが硬式テニスをやっていたので、しばらくは色々な先生方とか友達とかとテニスをやっていました。アメリカには様々なところにテニスコートがあるので留学中も日本人の先生とテニスをやっていたんですがだんだん一緒にやれる方、或いは同じ時に時間を取れるような方が減ってきて、何か自分一人で出来るような趣味もなきゃいけないということで留学中からジョギングを始めました。1キロ2キロと、どんどん距離を増やしていきまして日本に帰国してからも継続していました。2008年頃からせっかく走ってるんだからなにか大会に出れないかということで2008年に初めてのフルマラソンを走りまして、それ以来フル或いはハーフマラソンに時々出るようにしています。

もう1つにアマチュアですが登山をやっています。医局の有志を募って毎年夏に近くの山に登っています。これまででは実は富士山には2回登りました。今年もまた富士山に行く予定をしています

ホッとする瞬間

やはり一日仕事が終わって家に帰ってビールが飲めるなという時間になるとホッとします。後は週末ジョギングをやったり、買い物に出かけたりする時に一番ホッとしています。

学生時代

私が学生の時は半分はテニスに費やしていました。特に3年生ぐらいまではかなり部活を頑張っていました。あまり上手じゃなかったので、レギュラーという感じではなかったのですが、それでも精神的にかなり鍛えられたのとチームワーク、上下関係を学べたのでやはり運動系の部活に入ってて良かったなと思います。

座右の銘

座右の銘は、私自身は人間万事塞翁が馬というのをいつも思っています。ジンカンとは人間と書くのでみなさんニンゲンと読むことも多いと思うんですが、正式にはジンカンバンジサイオウガウマというように言われているようです。 良いことがあったら必ず悪いことも起きるよと。逆に悪いことがあっても次は良いことが来る。だから決して良いことがあって喜んでばかりいてはいけないし、悪いことが起こって落ち込んでばかりいてもよくない。 人生はそういう風に良いこと悪いことの連鎖で繋がっていきますので、そういうことを座右の銘にしながら、良い時も悪い時も頑張ってるというそういう状況です。