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公開講座・セミナーのご報告

2016年1月21日:1月30日(土)の日本経済新聞 夕刊のシニア欄に「当院の取り組みについて」の記事が掲載されます。


  先日、日本経済新聞の編集委員の方が当院の取り組みを取材するためにわざわざお越しくださいました。この時の記事が1月30日(土)の日本経済新聞 夕刊のシニア欄に特集として掲載されることになりました。一面にも記事の紹介と私の顔写真も掲載されるとのことでした。予想もしない展開に驚くばかりですが、ご覧頂ければ幸いです。

 

2015年4月1日:育生会横浜病院 院長に就任いたしました。


  この度は育生会横浜病院へ異動し院長に就任いたしました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2012年8月2日:7月28日に大阪での講演会が終了いたしました。


  7月28日(土)、大阪での講演会が終了いたしました。 参加者は、主催者発表で91名でスタッフを含め100名以上の方が集まってくださいました。京都伏見からは、統合医療の草分けであるドクター堀田忠弘先生も仕事を終えた後に駆けつけてくださいました。夏本番の暑さの中、本当にありがたいことでした。

 翌29日(日)は、二条城南にある武信稲荷神社に行ってきました。  境内の大榎は、平重盛が、宮島から苗を移したといわれており、逃走中の龍馬が、この榎に自分の名前を彫りつけて、離れ離れになっていたおりょうにメッセージを送り、それをみつけその独特の筆跡に気づいたおりょうと奇跡の再会を果たしたといわれます。  二人のせつなくも熱い想いが伝わってくるようでした。しかも先月の広島・宮島のパワーがそのまま繋がったようでした。

 そのあとは、京都大学そばのパストゥール研究所内にあるバイオマーカーサイエンス社を訪問し、さまざまな最新の知見についてレクチャーをうけました。  この会社の設立には、日本加齢医学会会長で京都府立医大学長の吉川敏一先生が関わっておられます。今後の医療についてさまざまな意見を交換できたばかりではなく、科学を超えたものや日本の原状についても深い話が出来、内田社長とは共感するところが多々ありました。  日本古来の伝統文化から最新の科学研究まで、京都は実に奥深い街だと思います。

2012年6月25日:6月23日に広島での講演会が終了いたしました。


  2012年6月23日広島で講演会がおこなわれました。ありがたいことに、隣県の山口、岡山はもとより、大阪、鹿児島からも参加者がお越しくださり、講演会後の談話会でも熱心な意見交換が行われました。

 翌日は、宮島の厳島神社に加え、パワースポットと呼ばれる弥山(みせん)に登りました。天気予報通り、朝方は雨が降っていましたが、宮島に到着する頃にはすっかりあがってくれました。
 不思議な巨石があつまる弥山頂上から眺める瀬戸内海は、まさに絶景で、見事な景色と美味しい空気に心底癒され、日頃の疲れも吹き飛んだかのようでした。

 名物広島焼きや海産物などの食はもちろん、美しい自然にも恵まれた広島は、ほんとうに素晴らしい土地で、大いに元気をいただくことができました。

2012年6月25日:6月16日に東京・大崎での講演会が終了いたしました。


  2012年6月16日に東京・大崎で萩原優先生(イーハトーヴクリニック、元聖マリアンナ医科大学消化器外科准教授)との講演会が行われました。

  外科医としての大先輩である萩原先生とのディスカッションは興奮に満ち、かつ示唆に富んだものとなり、とても貴重な機会になりました。
 萩原先生は、がん患者さんに催眠療法も行われていますが、”患者さんが、潜在意識の奥から、「そのままでいいんだよ」というメッセージを受け取ることがある。そうすると、患者さんは、病気をもっていてもなくてもいいんだという気持ちになり、病気との向き合い方がかわる”とおっしゃっていた御言葉が深く印象に残りました。

 キューブラー・ロス博士が、患者さんが病気と向き合う上で重要と考えた”運命の受容、大いなる存在を信頼し、身を委ねる”、という心境にも通じるところがあると思います。私自身たいへん勉強になりました。

2012年5月14日:多摩での講演会が終了いたしました。


  多摩・聖蹟桜ヶ丘で講演会に小学校時代の恩師、M先生にきていただきました。

 年賀状だけでのお付き合いが続いていましたが、今回思い切ってお誘いしたところ、片道1時間半をかけて参加されたばかりか、ランチ会までもお付き合いくださいました。この歳になって、元気な恩師と再会できることがこんなに嬉しくありがたいものだとは、もう感激のきわみでした。

 教育委員会、校長先生と長らく活躍された先生は、いまでも教育現場との関わりがあるそうで、”医療も教育も問題の根っこはよく似ているようだね”とおっしゃってくださいました。わが意を得たり、の感想で、たいへん心強い思いがいたしました。

2012年4月2日:3月31日に東京・青山での講演会が終了いたしました。


 3月31日、悪天候にもかかわらず、300名を超える参加者の方々がほとんど遅れることなく到着されました。
寺山心一翁先生、宮崎貞行先生、桑原啓善(山波言太郎)先生、神沢瑞至先生、林サオダ先生、王一帆先生といった錚々たる方々にもご臨席を賜ることができ、熱気溢れる講演会となりました。

 今回、ウィーン在住のバイオリニスト吉田美里さんに共演をお願いしていたのですが、吉田さんの演奏されたシンドラーのリスト(J.ウィリアムス)、赤とんぼ幻想曲、エロイカ(オチョワ)、精霊の踊り(グルック)が、講演会をさらに盛り上げてくださいました。
吉田さんは、休むまもなく4月2日にウィーンに旅立たれました。お忙しい中をご参加いただき、深く感謝しています。ますますのご活躍をお祈りしています。

2011年10月26日:10月22日に福岡講演会が終了しました。


 福岡講演会が終了しました。直前に決まったにもかかわらず、広島、長崎、鹿児島からの参加者もお見えになり、会場はほぼ満席で、たいへん感激しました。お世話になった皆様ほんとうにありがとうございました。

 当日は、”お月さん、とんでるね〜点頭てんかんの娘とともに生きて”の作者、
夏野いづみさんもいらしてくださいました。

http://blog.ginsuzu.shop-pro.jp/?eid=629373 

 プロローグに、”25年間ひな子と共に生きて、障害とは、決して悪いものでも、特別なものでもなく、人間の命の一部なのではないかと思うようになりました”とあるように、前向きにお嬢さんと生きる夏野さんのお姿に深い感銘を受けました。

 障害も、病気も悪いばかりのものではないはず、その想いをあらたにいたしました。夏野さん、ありがとうございました。

2011年5月17日:「西洋医学と東洋哲学の統合 〜今後の医療を考える〜」のタイトルのもと、講演会を行わせていただきました。


 5月14日に、横浜あざみ野で開かれた講演会、「西洋医学と東洋哲学の統合 〜今後の医療を考える〜」 は、おかげさまで会場が満席となり、補助椅子が出るほどの盛況となりました。
  ご参加いただいた皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

  次回は6月に東京・芝で行う予定です。


2011年1月25日:”西洋科学と東洋哲学”のタイトルのもと、
斉藤大法先生とのIRIカレッジ講演会を行わせていただきました。


 今回の発表を準備するにあたり、これまで学んできたことや経験してきたことが、ここで一気につながりはじめたような思いがしていました。それは、自分でも驚くほどの勢いであり、大きな手ごたえを感じていました。
 見えない世界を科学する、これは自分が持ち続けているテーマのひとつですが、まだまだ充分ではないものの、ここでひとつの区切りを迎えたように思っています。
 今回、ほとんど打ち合わせもしていないのに、斉藤先生の講演内容とは数々の共鳴があり驚きました。”死は敗北”ではない、というのが大きな共通のテーマになったようです。
 ご参加いただいた方々の中に、医学部を目指す高校生のお嬢さんや医学部を卒業したばかりの若手ドクターなど、我々の思いを受け継いでくれそうな頼もしい若者たちがいてくれたこともたいへんに嬉しいことでした。
 近年の量子力学、分子生物学、細胞生物学が、科学の世界に大きなパラダイムシフトを起こしつつあるのは間違いありません。ニュートン以来の唯物論に基づく古典的な物理学が、いまや大きく揺らぎ始めているのです。
 2010年11月、CERN(欧州原子核研究機構)が、大型ハドロン衝突型加速器を用いた実験で、ミニ・ビッグバン生成に成功した、とBBCが報じました。
 ビッグバンは、限界極小値であるプランクスケールの大きさで起こったとされていますが、このビッグバンの残り火こそ、現在も広がり続ける宇宙の最進部、宇宙の果てといえます。
 つまり、超ミクロの世界と超マクロの世界がひとつながりということが言えるわけですが、数式の上でもこのつながりが語られ始めています。
 アインシュタインがはじめたEPR実験により、素粒子の量子状態の交換は光速をはるかに超える速度で行われることが確かめられていますが、と同時に有名なアインシュタインの時空間の式によれば、光速になると時は0となり、光速を超えると時は虚数になるのです。
 一方、10のマイナス33乗センチメートルのプランクスケール以下になると、引力が極限まで増大し、超マクロの世界と同様にやはり時空間を定義できない虚の世界になります。
 つまり、プランクスケール以下の超ミクロの世界、そして光速を超えた超マクロの世界は、この3次元の時空間を超えた虚の見えない世界でつながっているとも考えられるのです。
  この3次元、4次元の宇宙は、見えない世界にぽっかりと浮いた島のようなもの・・・  その見えない”彼岸”に通じる道が超ミクロ、超マクロの世界にひろがっている、といってもよいのかもしれません。なんといっても最先端の物理学者たちは、もうすでに10次元の世界まで想定しているのですから驚きです。
 細胞生物学の世界でも、ES細胞の不思議な振る舞いが認知されるにおよび、一つ一つの細胞は、生きようとする感性を持ち、それぞれに情報を交換し、役割を決め合っているのではないか、ということも言われ始めています。
 ノーベル賞学者ワールブルグ博士は、がん細胞が酸素の少ない状況でもブドウ糖からエネルギーを生成して生き延びるということを見出しました。
 であれば、細胞は、ストレスで血流そして酸素供給の減少した組織の中では、癌化したほうが生き延びやすいということがいえます。つまり、細胞の癌化というのは、ストレスの影響を可能な限り回避し生きながらえようとする細胞の感性が引き起こす振る舞いではないか、ということをも想定しうるのです。
 であれば、思いを変えることにより、振る舞いを変えるがん細胞もあるのかもしれません。
 分子生物学の分野では、世界的な遺伝子学者である筑波大名誉教授・村上和雄先生が、思いが遺伝子のスィッチをオンにする、ということを訴え続けていらっしゃいます。遺伝子がすべてを決定しているわけではない、というこの考えは我々に大きな勇気を与えてくれます。
 このように、最新の科学分野が解き明かしつつある全く新しい世界観をすでに見通していたのが、じつは東洋の賢人たちでした。

 多くの西洋科学者たちがいま、そのことに気づき始めています。自然観だけではなく、東洋の哲学には生きるための深い智恵も溢れているのです。
 医学の世界についてみても、死は敗北と考える西洋的2元論が支配的であり、多くの矛盾と虚無感を生み出しています。しかし東洋的死生観は、その医療の世界に光明を見出す可能性があるのです。

 要旨は、こちらのサイトでご覧になれます。よろしければご覧ください。

■”医療の可能性 西洋医学と東洋哲学の統合” URL: http://www.ustream.tv/recorded/12074496?lang=ja_JP


2009年8月28日:国際生命情報学会でのシンポジウム
”命輝く医療とは”に参加しました。


 これからの統合医療のあり方を考えるこのシンポジウムは、朝8時からの鈴木秀子先生のご講演ではじまり、夕方のパネルディスカッションまでぎっちりと中身の濃いレクチャー、討論が展開されました。討論のいちばん最後で締めの講評をするというのが私の役割でした。


 いったん会場を離れた鈴木秀子先生も最後のディスカッションには再び戻ってきてくださり、一番前で聞いてくださいました。


 ディスカッションに参加された方々です。


  北海道のヒーリングドクター郷 仁(めぐみ)先生、
  医師でありながら僧侶として活躍される齋藤大法先生、
  東京で統合医療・シュタイナー医学を実践される
  堀耳鼻咽喉科の堀雅明先生、
  関西で活躍される小西康弘先生・土井麻理先生、
  ナースセラピスト吉江由美子さん。


 このメンバーのほかにも、会場には、シータヒーリングの重鎮・串田剛先生、かつてテレビ番組アンビリバボーにも出演され、今回も前世療法についての画期的な科学的分析結果を発表をされた稲垣勝巳先生もいらっしゃいました。


 私としては望むべくもないこれ以上ない超豪華メンバーであり、たいへん興奮しました。


鈴木秀子先生が見守られる中、ディスカッションでは熱い熱い討論が展開されました。


 この日の活発で建設的な議論を通して感じたこと、それは、私の役目は病院での統合医療を進めることであるということでした。病院で行ってはじめて統合医療の意義をより広く伝えることができるのではないでしょうか。そのための道のりが、話し合いを通じ、はっきりと見えてきたように思います。


 ディスカッション終了後、鈴木秀子先生から心からの温かい励ましのエールをいただきました。私にとってはたいへん嬉しいことでした。
 今後とも、病院での統合医療の実現を目指しがんばりたいと思います。


2010年4月1日:第29回生命情報科学シンポジウム
”命輝く医療”が盛況のうちに無事終了いたしました。

 京都大学教授カールベッカー先生http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/staff/2008/05/post_1.htmlのご講演やコクーンさんのコンサートが行われた1日目から2日目にかけての深夜、台風のようなものすごい低気圧が日本列島を通り抜けました。


 交通の大混乱にもかかわらずご参加いただいた皆様の熱気が集まったかのように、2日目も会場は異様な盛り上がりをみせていました。


 2日目は、私が午前・午後を通じ、私が司会を務めさせていただきましたが、統合医療の実践を目指している医療者、セラピストさんたちがつぎつぎと壇上に登り、議論がどんどん深められていきました。


 ことに、病院での統合医療実践のフロンティアである先生が、ご家族を失った時の悲しみをせつせつと訴えられた時、会場は静まり返りました。


 “前世療法だとかいろいろな療法は知っていたけれど、全く役に立たなかった。ただただまた家族に会いたいという思いだけだった。”


 医師としてお呼びしたはずの先生が実は患者さんの御家族だったというのも意外でしたが、あまりにも正直に心境を吐露された勇気に感銘を受けるとともに、その悲しみの深さが胸に迫りました。今のターミナルケアの問題点が浮き彫りになったと思います。新しい医療の形への思いがいっそう強まりました。


 午後は、医師で僧侶の斉藤先生が、仏教の死生観を講演されましたが、このような死への向き合い方を皆で共有することも大切なことと考えられました。また、2度のがんを乗り越えてこられた高橋さんが、セラピストとして活躍されているということに勇気づけられた方も多かったことでしょう。


 医療者、セラピスト、元患者、患者家族が集い、新しい医療の形についての議論を深めるという目的がある程度達成されたのでは、と感じています。


 命輝く医療は、生命情報科学シンポジウムの分科会ですが、次回は、この夏、富士のふもとで開かれます。更なる議論の進展を期待したいと思います。

 国際生命情報科学会 (ISLIS) のホームページ
 URL: http://wwwsoc.nii.ac.jp/islis/sjis/islis.htm


2009年8月28日:国際生命情報学会でのシンポジウム
”命輝く医療とは”に参加しました。


 これからの統合医療のあり方を考えるこのシンポジウムは、朝8時からの鈴木秀子先生のご講演ではじまり、夕方のパネルディスカッションまでぎっちりと中身の濃いレクチャー、討論が展開されました。討論のいちばん最後で締めの講評をするというのが私の役割でした。


 いったん会場を離れた鈴木秀子先生も最後のディスカッションには再び戻ってきてくださり、一番前で聞いてくださいました。


 ディスカッションに参加された方々です。


  北海道のヒーリングドクター郷 仁(めぐみ)先生、
  医師でありながら僧侶として活躍される齋藤大法先生、
  東京で統合医療・シュタイナー医学を実践される
  堀耳鼻咽喉科の堀雅明先生、
  関西で活躍される小西康弘先生・土井麻理先生、
  ナースセラピスト吉江由美子さん。


 このメンバーのほかにも、会場には、シータヒーリングの重鎮・串田剛先生、かつてテレビ番組アンビリバボーにも出演され、今回も前世療法についての画期的な科学的分析結果を発表をされた稲垣勝巳先生もいらっしゃいました。


 私としては望むべくもないこれ以上ない超豪華メンバーであり、たいへん興奮しました。


鈴木秀子先生が見守られる中、ディスカッションでは熱い熱い討論が展開されました。


 この日の活発で建設的な議論を通して感じたこと、それは、私の役目は病院での統合医療を進めることであるということでした。病院で行ってはじめて統合医療の意義をより広く伝えることができるのではないでしょうか。そのための道のりが、話し合いを通じ、はっきりと見えてきたように思います。


 ディスカッション終了後、鈴木秀子先生から心からの温かい励ましのエールをいただきました。私にとってはたいへん嬉しいことでした。
 今後とも、病院での統合医療の実現を目指しがんばりたいと思います。


2009年1月31日:公開講座『心を見つめ、いのちを見守る愛ある医療とは』が開催されました。


2009年1月31日、季節はずれの嵐のなか、800名を越えるお客様のご参加をいただいて、第1回『心を見つめ、いのちを見守る愛ある医療とは』市民公開講座(実行委員長・長堀 優)が、世田谷区民会館で開催されました。 北海道から沖縄までの日本全国は もとより、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアからもご参加を頂き、実行委員一同の感激 もひとしおでした。  

 ある医師の生涯を取上げ、心をみつめる医療の大切さを説かれた第1部の鈴木秀子先生の基調講演につづき、第2部では、ご自身の闘病体験から、新しい生き方や考え方に出会うことのできた櫻井秀真さん、岡部明美さんがお話をされました。お二人の詩の朗読も感動的で素晴らしかったと思いますが、同時に演奏されたライアーの音色、曼荼羅スライドの上映も幻想的でたいへん美しいものでした。  

 3部のパネルディスカッションでは、長堀が、ヒーラー、セラピスト、アーティストを交えた新しい医療のあり方を提唱し、伊東充隆医師が、自らを外界に対し開き、自らをみつめ、自らの治癒力に気づき高めることの必要性を説かれました。堀エリカさんは、医療者が一人の人間として患者さんのそばに寄り添うことの大切さを強調され、再度登場された櫻井さんが、心ある医師によりいかにご自身が癒されたかを語りました。

 発表時間が短く、各自お伝えしたいことが不十分になってしまいましたが、ここで補足させていただくなら、新しい医療のあり方を進める上で、今後必要となってくるであろう事は、”様々な能力を持つ医療者施療者が、各自の特性を活かして、お互いに欠けるものを補い協力し合いながら働くこと”だと思います。お互いに足りない能力をあげつらったり していては、統合医療など夢のまた夢、まずは、お互いの能力を認め合うことから始めないといけません。西洋医学寄りの医師と東洋医学寄りの医師との関係も同様です。まずお互いの良さを認め合うことが必要です。私のような者の役割は、自分で施療することではなく両者の橋渡しをすること、病院で多くの施療データを集め分析し、西洋医学者側へ発信することだと考えています。

さて、イベントの報告に戻りましょう。

 最後の第4部は、コクーンのコンサートでした。出演者、スタッフ、会場の皆様全員で手をつなぎ、”永遠の絆”を歌い上げたフィナーレの感動を忘れることはできません。みんなの思いが一体となった素晴らしい瞬間でした。あのときの思いがうねりとなって、日本全国、そして世界へと広がって いけば、地球はもっともっとよくなっていくはずです。

 我々の今回の仕事はこれで一段落、バトンを参加者お一人おひとりにお渡しいたしました。これからの医療・社会をかえるのは、私たち自身です。ひとりでも多くの方に夢をお伝えしていきたいものです。

2008年10月4日〜6日: ”身体は何でも知っているセミナー in 山中湖”



 ”身体は何でも知っているセミナー in 山中湖”(2008.10.4−6、オーベルジュ山中湖にて、水と食の健康クラブ主催)に講師として出席し、西洋医学を尊重しながら統合医学の実現をめざす思いを講演させていただきました。