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胸腔鏡下・腹腔鏡下、機能温存手術

投与量を減量した低用量化学療法による外来化学療法

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胸腔鏡下・腹腔鏡下手術、機能温存手術

胸腔鏡下・腹腔鏡下手術とは、胸やおなかのなかに、0.5〜1cm径のビデオカメラを挿入し、TV画面を見ながら細長い手術器具を挿入して行なう手術のことをいいます。ビデオカメラ、手術器具は、体表に開けた小さな切開孔より挿入されます。傷が小さいため、美容的に優れ、痛みが少なく、体への負担も軽減されるため、早期の食事開始、退院が期待できます。
胸腔鏡下手術(VATS:Video Assisted Thoracoscopic Surgery)は、自然気胸などの良性疾患手術に加えて、悪性腫瘍に対する手術にも適用しています。
腹腔鏡下切除術は、胆道系に加え、早期の大腸がん、胃がんに対してもおこなっています。さらには切除後の再建にパウチ形成をおこない食事の貯留能を高めたり、幽門輪温存胃切除術などの機能温存手術も導入し、手術後の患者さんのQOLを改善するよう努めています。


対象となる患者さん

肺がん、自然気胸、早期の胃がん、大腸がん


治療の様子、実績

胸腔鏡下手術の様子です(図1)。テレビ画面を見ながら手術が進められています。

図1 胸腔鏡下肺切除術
TV画面で胸の中を観察しています。

治療の様子、実績

前任地の横須賀共済病院では、腹腔鏡下胃切除術、大腸切除術を年間約20例づつ行なってきました。2008年4月に赴任した横浜船員保険病院でも、従来より、胸腔鏡下手術、腹腔鏡下手術が行われてきています。