大動脈瘤は良性疾患で、膨らみが破裂するのを防ぐというだけのことですから、治療が不可能ということは極めてまれであります。
しかし、大動脈瘤は一分後に破裂して死ぬかもしれない、明日破裂するかもしれない、一年後かもしれない、というロシアンルーレット的ないつ来るかわからないという恐怖感が非常に強い病気でもあります。そのため患者さんやご家族の不安は大変大きくなりますが「今日が最後か、明日が最後か」と思って生きるのは困難で辛いことですから、大動脈瘤で治療ができないと診断されても諦めずに色々な方法を模索すべきではないかと思います。
このホームページでは大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症の病気と治療法について詳しくお話をしましたので、これらの病気だと診断されて不安な患者様、ご家族の皆様はぜひご覧になってください。
私がなぜ血管外科医になったか、医師としてのやりがいについてなど、 お話しています。
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