講演・研究について

◆2011年度も前年に引き続き、全国各地を飛び回らせて頂きます。下半期は北海道、新潟県、千葉県、愛知県、大分県と北から南まで講演の旅があります。初めて訪れるところもあり、 今から皆さんとお会いできることがとても楽しみです。講演会に行く度に、聴講にいらした皆さん全員と一言ずつでもお話ししようと試みるのですが、なかなかゆっくりお話しをすることが出来ず大変申し訳なく思っております。
講演会の中で質問したかったこと、相談したかったことがありましたら、お気軽に直接ご連絡下さい。

〜線維筋痛症〜

・2009年出版予定
「線維筋痛症ガイドライン2009」で執筆
・2009年10月11日〜12日
大阪にて「第1回線維筋痛症学会」開催 座長を務める
・2009年6月〜
東日本地域に線維筋痛症の入院病床開設に向け、御殿場「フジ虎ノ門整形外科病院」にてコメディカルスタッフ(看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士、鍼灸師)対象の講習会を開催し専門スタッフを育成・教育を行っている
・2009年2月11日
線維筋痛症教育研修会にて講演「線維筋痛症看護外来から診たケア」
・2008年10月13日
市民公開講座にて講演「線維筋痛症とのつき合い方」
・2008年10月12日〜13日
三重県津市にて第2回線維筋痛症研究会開催
「POS治療戦略の作成に基づく新たなFMデータベースによる
患者のコーディネートのケア導入」研究発表
・2008年9月23日〜27日
横浜にてAPLAR2008(アジア太平洋国際リウマチ学会 2008)開催
スポンサードシンポジウム(NIPRO協賛)にてシンポジストとして
「Total Management of Fibromyalgia in Japan」を発表
・2008年7月20日
神奈川県難病・相談支援センター主催「医療講演会」にて講演
・2007年9月23日〜24日
東京(灘尾ホール)にて第1回線維筋痛症研究会開催
コンセンサスカンファレンスにてシンポジストとして
「ナーシングケアプログラム」発表
・2007年8月
「線維筋痛症ショートステイプログラム」を発表

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〜関節リウマチ〜

・2011年5月14日
第5回リウマチケア四国TVフォーラムにて、特別講演『RA専門職制度が導く新しいリウマチ看護』を講演


<司会>
医療法人千寿会 道後温泉病院 副理事長 大西誠先生
<拠点オブザーバー>
香川県:香川大學 土橋浩章先生
徳島県:徳島大學 岸潤先生
高知県:高知大学 公文義雄先生

一般演題「トシリズマブ導入患者の心理的不安についての検討」として、道後温泉病院 平井可奈子看護師さんが発表されました。

(※愛媛会場の様子)
TVフォーラムは講演会会場での状況がTV中継され、リアルタイムに他会場(香川県、徳島県、高知県)のスクリーンに放映されます。 初めてだったのですが、司会を務めて下さった大西先生の進行により無事に講演を終えることができました。四国全域で200名近い看護師の方々にご参加いただきました。 今回は今までの講演会では話したことのない内容で「コミュニケーション技術」について中心に話を致しました。看護職にとって看護を続ける上で一生涯必要な「コミュニケーション技術」。 普段、何気なく、また当たり前のように行っているコミュニケーションについて、医療現場で行うコミュニケーション手法とその考え方を今回の講演を通して、今一度振り返り今後の臨床看護に繋げていって頂ければと思います。

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・2011年2月5日
第12回RAトータルマネージメントフォーラム

パネルディスカッション「関節リウマチの看護のあり方」にて座長を務めさせて頂きました。
<アドバイザー>
近藤リウマチ整形外科クリニック 近藤正一先生、新潟県立リウマチセンター 村澤章先生
1.外来看護について 近藤リウマチ・整形外科クリニック 石田純子
2.入院看護について 新潟県立リウマチセンター 齋藤純
3.生物学的製剤指導について 松原メイフラワー病院 飯田智子

・2010年12月2日
リウマチ看護セミナー・城北にて講演『トシリズマブブの投与の実際・リウマチ看護』

池袋にて講演会を行いました。座長は日本大学医学部内科学系血液膠原病内科・准教授の武井正美先生が務められました。日本大学病院、帝京大学病院、順天堂大学病院、東京警察病院、 都立大塚病院など多くの医療機関から看護師の皆さんが参加されました。講演会では臨床でリウマチ医療を行っている先生(医師)方からも質問が多くあり、臨床の現場で看護師に望むものの 大きさを改めて感じました。平日19時半からのスタートにも関わらず、懇親会にも皆さん参加され沢山の声を聴くことができました。



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・2010年11月28日
第25回日本臨床リウマチ学会

パネルディスカッション「RAケア看護とケア 安心・安全・安楽のリウマチ医療を目指して」にて『リウマチ治療・ケアにおける看護職の役割』を講演。
座長は藤田保健衛生大学 七栗サナトリウム内科教授・松本美富士先生、財団法人甲南病院 加古川病院 看護部長 山田さんが務められ、同病院の看護師・元木さんも発表されました。

・2010年11月26日
第4回福岡井戸端の会にて講演『これからのリウマチ医療に必要なものとは』

相生会の洲崎さんが務められました。「井戸端の会」は福岡市内のRA専門施設の医師・看護師・薬剤師の方々が中心となって発足された会であり、 相生会ピーエスクリニック院長・都留先生、杉岡記念病院・長嶺先生、浜の町病院・吉澤先生が発起人となって作られたとのことです。
福岡県は福岡市はリウマチ専門の医療機関が多く、リウマチ医療が充実した地域でもあります。 その中で、さらに医療連携と治療・看護・サービスの充実と向上も目指し、医療者の集う場を作られたことは素晴らしいことだと思います。

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・2010年11月13日
新潟リウマチケアセミナーにて講演『トシリズマブの投与の実際』

座長は新潟大学医歯学総合病院・副看護師長の野中さんが務められました。野中さんは慢性疾患看護専門看護師と日本糖尿病療養指導士であり内分泌領域のExpertです。
そういう方がリウマチ医療の世界に足を踏み入れられ、看護の極めて下さることはとても嬉しいことです。

県立リウマチセンターで医療連携を行っている斉藤さんも発表されました。県立リウマチセンターはリウマチ財団のリウマチケア看護師制度委員会で同委員を 務められている村澤先生が院長を務められている病院であり、リウマチ医療地域連携を確立している日本でも数少ない貴重な病院の一つです。県内にリウマチ医療と 看護をリーダー的役割で牽引している病院があるということは、患者様だけでなくクリニックや医院など地域の医療機関にとっても心強い存在ではないかと思います。 講演会で新潟に訪れるのは2度目。前回の講演にも出席された方たちもいらして下さり、講演後の懇親会では沢山お話しすることができました。平成23年度も新潟へ訪問 させて頂く予定がありますので、
新潟の皆さんとまたお会いできるのがとても楽しみです。

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・2010年10月30日
RAスタッフミーティング・広島にて講演『トシリズマブの治療とRA看護』

初めて訪れた広島にて講演会(看護師向け)を行いました。座長は東記念病院の久典子さんが務められました。 県立広島病院をはじめ広島県内でリウマチ医療に携わる看護師の皆さんが土曜の夜にも関わらず沢山参加され、熱心に聴講されていました。 広島は東広島記念病院、県立広島病院を中心に、リウマチ科専門クリニックなどリウマチ実地医療を行っている医療機関が多くあり、 リウマチネットワークを確立している地域でもあります。そのためかリウマチ看護をより深く学ぼうと頑張っていらっしゃる看護師さんが多くいらっしゃる印象を受けました。

・2010年8月7日
立川リウマチ看護セミナーにて講演『最新・生物学的製剤のケア』

・2010年4月17日
ナースミーティングin立川にて講演「Let's enjoy the リウマチケア!」

・2010年3月26日
第3回エンブレル ナースミーティングにて講演「リウマチケア看護師制度」

・2010年2月12日
第1回品川リウマチ看護セミナーにて座長と特別講演
「RAナーシング 〜最新・生物学的製剤のケア〜」

・2009年12月号(no.3)
「RAナーシング」にてリウマチ登録看護師制度について執筆

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「クリニックにおけるレミケード治療ケアの実際」
「外来における生物学的製剤治療の看護」
「関節リウマチにおけるチーム医療」
「関節リウマチの患者ケア」


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