もやもや病

もやもや病とは?

もやもや病というのは遺伝性の病気で、血管が脆弱なため、詰まってしまったり、切れてしまったりする頻度が非常に高くなる病気です。 日本の医師が発見した病気で、もやもや病の名のとおり脳血管造影検査では血管がもやもやと写ります。


病気の傾向

もやもや病は非常に遺伝性の高い病気で、東洋人に多く見られます。
幼少期のお子さんが脳梗塞になるケースや、これまで大きな症状が出ていなくても、成人してから動脈硬化が進み、血圧が高くなったときに脳出血を起してしまうケースがあります。