●のどが渇く
●排尿回数の増加
●体重の減少
●著しい高血糖症状(脱水症状や昏睡など)
血糖値が多少上昇したぐらいでは自覚症状は殆どありません。その場合糖尿病の発症は血糖値、さらにはヘモグロビンA1cを測定して診断をします。
空腹時血糖および75g OGTTによる判定区分 注1)
注1)HbA1c 値、空腹時血糖値、食後2時間血糖値の間には、個人差があること、日内変動が複雑なことなどから、定常的な相関性は望めない。
注2)HbA1cの国際標準化に伴い、従来のJDS値に0.4%を加えた国際標準値を併記している。
注3)血糖の頂値は一般に、食事開始後120分以内にある。
◆CGM(持続血糖測定)システム
専用の機器を使い血糖値の変動を連続的に測定・記録したデータを治療に反映させます。
腹部に針を刺し3日から4日ほど連続して血糖値を測ることが可能です。その間に得られた血糖値の変動を考慮し治療法を検討するために用います。
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