渡辺 大介
DAISUKE WATANABE
Dr. Daisuke Watanabe’s Web Site 脳血管内治療センター長 / 医長 イムス東京葛飾総合病院

やりがい・ポリシー

総合内科専門医 と 脳血管内治療医

総合内科専門医とは内科認定医取得後に3年以上全般的な内科学をより深く勉強した場合にとれる専門認定です。 心疾患、呼吸器、血液、心臓、消化器、脳神経すべての入院患者さんを診て治療した経験がないと取れない専門医です。
総合内科専門医とは、内科以外の医師が内科疾患に対してコンサルトした時にある程度しっかりしたコメントが出来るのが役割です。 例えば、産婦人科の先生、小児科の先生、耳鼻科の先生が心臓についてどうでしょうかとコメントを求めてこられた場合、「僕専門外なので…」とは言えない資格です。 ある程度のコメントが言えるのが総合内科専門医です。また、症例によっては、特定の専門医を紹介することも役割で、様々な知識や経験が求められる専門医となります。
内科医は診断医です。与えられた診察と検査データで診断するのが内科医の仕事です。診断が確定すると治療方法が見えてきます。その治療方法が内服や点滴であれば内科医の仕事となり、診断した結果、外科治療であるならば、それは外科医の仕事となります。 内科医としての立ち位置で考えると、内服も点滴も外科治療も血管内治療も、治療法の一つ、薬の一つという考え方です。薬の一つという考え方に則れば、同等な効果・副作用、メリット・デメリットであるというのであれば内科治療(薬物治療)の選択が優先されると考えます。 血管内治療や外科治療を選択する場合は、これら効果・メリットが内科治療を上回り、リスクが少ない事が前提で、自分の能力や治療すべき症例であるかどうかを見極めることが重要と考えています。

総合内科専門医による脳卒中診断

脳神経外科医が診察する場合と大きな違いはないと思いますが、私は内科医の背景に加えて脳卒中専門医、脳神経血管内治療の指導医資格を有していますので、標準以上の知識と経験は持っていると自負しており、それが役立つ時は必ずあると思っています。例えば脳梗塞は多くの場合脳卒中の典型的なものですが、ごくまれに非典型例というものがあります。そのような場合に、こういった病気からも発生する可能性がある、と言えるようなトレーニングは積んできました。総合内科医として幅広い臓器、疾患について研鑽を重ねたことにより備わった価値と思っています。