最近のできごと

■2018年5月:胃がんに対するダヴィンチロボット支援手術のプロクターならびにメンターに認定されました。

 「ロボット支援下内視鏡手術」を行うためにはダヴィンチ手術トレーニングコースを受けてダヴィンチ手術認定証を取得する必要があります。この認定を取得するためには胃がんにおいては全国に8か所あるメンターサイト(症例見学指定施設)のいずれかで症例見学を行う必要があるのですが、当センターがそのメンターサイトに認定されました。また、日本内視鏡外科学会が推奨する胃がん手術のプロクター(熟練指導医)リストにも選出されています。

治療法について 胃がんに対するロボット支援手術(ダヴィンチ手術)

■2018年4月:胃がん、食道がんに対するロボット支援手術が保険適応になりました。

 今年行われた診療報酬改定で、「ロボット支援下内視鏡手術」が胃や食道を含む12種類の手術で一気に保険適用になりました。ただ、どこの施設でもこれが行えるのかというとそうではなく、それぞれの手術の種類ごとに実施可能な施設基準が設けられています。当センターでは胃がんに対するロボット支援手術を保険適応となる以前から自由診療で行っていましたのですぐに施設基準をクリアし、4月から保険診療としてロボット支援手術を行えるようになりました。
 また、食道がんについても自由診療で開始しました。

治療法について 胃がんに対するロボット支援手術(ダヴィンチ手術)

■2017年3月7日:胃がんに対するロボット支援手術を自由診療で開始しました。

 当センターでは多くの経験をもとに胃がんに対する腹腔鏡下手術の適応拡大を行い、現在ではほぼ全例を腹腔鏡下に行っています。そして2017年3月、この腹腔鏡下手術をさらに進化させたロボット支援下腹腔鏡下胃切除術を開始しました。この手術は現時点では保険適応がないため、自由診療として行っています。

治療法について 胃がんに対するロボット支援手術(ダヴィンチ手術)

■2017年:噴門側胃切除術における新しい食道残胃吻合法SOFY法を考案し、英文誌「Gastric Cancer」に掲載されました。

 SOFY法は噴門側胃切除術後の食道残胃吻合で問題となっていた逆流性食道炎、吻合部狭窄などの問題を解決し、かつ腹腔鏡下手術やロボット手術で容易に行える方法として、最近、多くの施設で行われるようになってきました。また、従来は胃全摘術されていた症例も、できるだけ胃を残してSOFY法による再建を行うことで患者さんのQOL(生活の質)も向上しています。

■2016年04月27日: 日本赤十字社和歌山医療センター勤務となります

5月1日より、日本赤十字社和歌山医療センター勤務となります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日本赤十字社和歌山医療センター・ホームページ

■2013年05月27日:4月13日 第5回 水都大阪100kmマラニックに参加しました。

  2013年4月13日、第5回水都大阪100kmマラニックが開催されました。
  とても忙しい時期でほとんど練習もできず寝不足のなか、ランニング仲間に誘われて初めてこのレースに臨みました。
  コースは朝の6時半に大阪城をスタートして大阪市内を軽く回った後、淀川の河川敷を枚方まで2往復して帰ってくる100kmです。 昨年までは大阪城がゴールだったそうですが、今年は大阪造幣局の桜の通り抜けの期間と重なってしまったため、大阪市立総合医療センターのすぐ横の公園がゴールとなりました。私にとっては超地元の大会となりました。
  当日の朝はあいにくの小雨模様、大阪マラソンの3万人にははるかに及びませんが、約600人(100km:400人、70km:200人)が集まりました。 でも、100km走ろうとしている人が400人もいるのはマラソンをされていない方には信じられないと思います。 スタート時にはハーフマラソンやフルマラソンの時のような緊張感はなく、おにぎりやバナナを食べながら走り出す人も多く、私もカメラ片手に早朝ジョギング気分でスタートしました。
  このあとの経過は写真とともにご覧ください。アットホームな感じの大会で大会スタッフのみなさんの応援がとてもありがたかったです。


午前6時頃の大阪城公園、
あいにくの小雨模様でした。

スタート直前。
ラン友の眼科部長森先生とツーショット

スタート直前。
ラン友のなべちゃんとツーショット

午前6時半、
果てしない100kmが始まりました。


ゼッケンがなければただの早朝ランです。

まだまだ余裕があるので走りながらの撮影ですが、寒くて手がかじかんでます。

約40km地点。ようやく天気もよくなり
ました。エイドステーションではたこ焼き
を食べて、まだまだ元気です。

40kmと80kmで折り返しポイントとなる
枚方の関西医科大学病院。前後にランナーが
いなくなり、コースを間違ったのかと不安に…

約80kmのエイドステーション“居酒屋”
ではかつおのたたき、じゃこ天、ちくわ
きゅうり、こんにゃく?などの一品が
並んでいました。

意外とかつおのたたきが最高でした(^_^)
ビールが飲みたい!



エイドステーション“居酒屋”の大将。


大会スタッフの皆さんありがとうございました。
(テントが骨組みだけなのは強風のせいです。)

90km過ぎでマッサージをしていただき癒され
ました〜80kmまで強烈な向かい風の中を
走っていたのでかなりヘロヘロ状態です

赤いじゅうたんのゴールロードです。



日暮れまでに帰れました〜しんどかった〜〜〜
このまま病院のシャワー室に直行しました。

完走メダル。ブタです。




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■2011年06月01日: いいお医者さんネットムービーのDVDが完成しました。

「胃がん 〜さらに進化した腹腔鏡下胃切除術〜」のDVDが完成しました。
当ホームページでもダイジェストで公開していますのでぜひご覧ください。

ダイジェスト版
>> 胃がんについて
>> 胃がんに対する腹腔鏡下胃切除術について
>> さらに進化した腹腔鏡下胃切除術について




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■2012年01月03日: いいお医者さんネットトップページに新しい動画が公開されました。

公開された動画では患者様からの胃がんに関する
6つのご質問にインタビュー形式でお答えしています。
ぜひご視聴ください。
「いいお医者さんネット」トップページ


■2011年12月07日: 市民医学講座の様子をYouTubeに公開しました。

大阪市立総合医療センターで行われた市民講座「お見せします!最新の胃がん手術のあれこれ」の様子をYouTubeに公開しました。
ぜひご覧ください。
「お見せします!最新の胃がん手術のあれこれ」

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■2011年11月27日:11月26日開催 市民医学講座のご報告。

  大阪市立総合医療センターの市民講座で「お見せします!最新の胃がん手術のあれこれ」をテーマに講演をしました。
開腹手術、腹腔鏡手術、手術支援ロボット ダ ヴィンチまで、実際の映像を交えて説明をしました。
実際の手術映像なので気分が悪くなる方もおられるのでは、と心配しましたが、皆さんすごく熱心に聞いてくださって ほっとしました。
当日の様子は、このホームページでもビデオで流す予定です。


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■2011年11月22日:10月30日 第1回大阪マラソンに参加しました。

  2011年10月30日、第1回大阪マラソンが開催されました。
  記念すべきこの大会に約3万人が大阪の街を駆け抜けました。17万人ものランナーが応募しましたが、抽選の結果、幸運にも走ることができました。
  コースは大阪城、大阪府庁前からスタートし、大阪のメインストリートである御堂筋を往復、途中に大阪の名所である中央公会堂、大阪ドーム、通天閣などを巡って、南港にあるインデックス大阪がゴールの42.195キロです。
  当日の朝、大阪城に3万人が集まった光景は、プリンセストヨトミ(万城目学著)のラストシーンを彷彿させる光景でした。
  午前9時にスタート。号砲がなっても、人だらけでまったく動きません。走る気満々の私の周りで記念写真を撮り始めるファンランナーたちもいてジグザグ走行を強いられながら42.195キロの旅が始まりました。
  私の結果は写真とともにご覧ください。沿道には100万人を超える声援があったそうです。ボランティアの方々にもすごく良くしていただき、タイムを除いて最高のマラソン大会でした。。
  ほんと大阪が久しぶりに盛り上がったって感じです。


始まりました〜御堂筋を先頭??でひっぱるぞ〜

 さすが3万人。ランナーだらけです。

まだまだいけるぞ〜元気はつらつオロナミンC

20キロを超えたところ。まだまだ余裕。

30キロ超地点。しんどなってきたやん・・

あと5キロ。根性でいくぞー!

もうあかん・・・

目標の3時間を切れずもゴール!.

 

あーしんどかった・・・


タイムは3時間8分。優勝したわけではありません。

 

ほんと大阪が盛り上がりました!

(写真:オールスポーツコミュニティ)


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■2011年06月01日: いいお医者さんネットムービーのDVDが完成しました。

「胃がん 〜さらに進化した腹腔鏡下胃切除術〜」のDVDが完成しました。
当ホームページでもダイジェストで公開していますのでぜひご覧ください。

ダイジェスト版
>> 胃がんについて
>> 胃がんに対する腹腔鏡下胃切除術について
>> さらに進化した腹腔鏡下胃切除術について




■2011年03月29日: いいお医者さんネットムービーの撮影が始まりました。

「2または3ポートによる完全腹腔鏡下胃切除術」の様子が患者さん向けDVDになります。
胃がんや治療について詳しくお話ししており、
実際の手術や患者さんのお話、看護師さんのお話もあります。
当ホームページでもダイジェストで公開する予定です。

撮影がもう少しありますが、4月の終わりか5月には観て頂けるようになると思います。


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