高齢化も進み、年々心房細動の患者さんが多くなっているため、2016年度のカテーテルアブレーション年間症例数は500例を超えるだろうと予測されています。
心房細動の1回目の治療後一年でおよそ70%から80%の方は心房細動が起こりにくい状態まで回復しています。
カテーテルアブレーション治療は他の不整脈治療にも行われていますが、心房細動以外の病気に関しては約90%〜95%の患者さんは完治しています。
当院では、安全(Safe)、スピーディ(Speedy)、シンプル(simple)という3つのSをモットーとして、患者さんにとって苦痛の少ない治療を心がけ、日々治療に当たっています。
カテーテル・アブレーションの技術を若手医師らに引き継いでいくため、次世代を担う循環器医師の育成にも力を注いでいます。
また、不整脈の危険性や治療法について市民講座でみなさんに広く知っていただくための活動を行うなど、地域のみなさんと密着した病院でありたいと考えています。
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